
サンキャッチャー(SunCatcher) クリスタルガラスが太陽の光に当たると、光が反射して、虹色の光の粒が室内に広がります。
光が当たってキラキラするガラスとを眺めるだけで楽しい気持ちになれます。
また風水的にも浄化や悪い気を拡散させる効果があるといわれています。
クリスタルビーズを1つ吊るすだけでもサンキャッチャーになりますが、お好みのビーズや天然石を組み合わせて オリジナルの素敵なサンキャッチャーを作って飾れば 満足度もアップします。
御参考までにアトリエAnsanの サンキャッチャーの作り方 です。
A. チェーンとリングでつなぐ方法
チェーンとリングを使う場合 材料のほかにニッパー先細ペンチをご用意ください。
チェーンはこちらの小判チェーンをカットして リングでつなぎます。
あらかじめ よく使う長さにカットしておくと作業が楽です。
オクタゴンのビーズををリングでつないでパーツを作ります。
リングは丸リング10ミリ または丸リング8ミリ を使っています。Cカン小判リング6*9でもつなげることができます。
リングの重なっている部分に ペンチの先を滑り込ませ 隙間を作って リングをスワロフスキーの穴に通します。
パーツができたら 同じ要領でチェーンをリングでつなぎます。
つないでいく作業は 上の部分からつないで 最後に一番下の大きいビーズを付けるほうがやりやすいです。
下からつなぐと作業中に大きなビーズにキズがつく可能性もあります。
B. ワイヤーでつなぐ方法
ナイロンコートワイヤー カシメ玉 9ピンまたは針金 ニッパー 先細ペンチを用意します。
ワイヤーは出来上がり希望長さ+5cmくらいにカットします。
9ピンか針金を曲げてフックを作ります。
カシメ玉でフック ビーズをとめていきます。 カシメ玉は先細ペンチでしっかりとつぶします。
一番下のメインビーズにワイヤーを通し しっかりとカシメ玉で止めます。
今回ご紹介したのはほんの一例です。
製作の際 気をつけていただきたいのはパーツのボリュームと吊るすチェーン 金具 テグス ヒモなどの強度。
テグスや糸は経年でのびたり強度が落ちることがあります。
重さのあるビーズを使う場合はチェーンやワイヤーで吊るしてください。
ガラス製品なので破損してケガをされたりしませんように。
日が良く当たる窓辺に吊るして楽しんでください。
サンキャッチャー材料の販売 クラフトAnsan
製作に関してのご相談があれば メールでお問い合わせください。
mail@craft-ansan.ocnk.net